女、33歳。一人日記。

一人で生きていくためのブログ。

#19 「なにもしたくない」すらうまく検索できなくなった世界

なにもしたくない、なにもできない自分自身を肯定するために時々「なにもしたくない」と検索をしていた。

今日もダメな日だったのでいつものように「なにもしたくない」と検索し、自分に寄り添ってくれる都合のいい意見を探すつもりだった。

 

「なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~」

 

しかし出てきたのは韓流ドラマ。しかも恋愛もの。

ああ、なにもしたくない私たちは自分の都合のいい情報を収集することすら許されないのか。

そう思って憂鬱になった日曜日の夜。

#18 疲れちゃってるなぁ

また「はいorいいえ」で回答できるものをそれ以外で返す人に当たってしまった。

裏の裏なんてない、ただその書式のそのセルに何を入力するのが正しいのかを確認することが困難なのは本当にストレスだ。

隣の席にいるならいいが、相手は体調の関係でフルリモート。しかもかなり気難しそうで、変にヘソを曲げたら引き継ぎすら危うい。

「俺が悪いんか?」みたいな状況が続いており、ひたすらに疲れている。

#16 次のこと

来月末で派遣労働者になって1年となる。

よかった点は正社員の時より手取りが1.5〜2倍くらいになったこと。悪かった点は客先の仕組みが入り組んでいてかつ崩壊寸前だったところだ。

だから入り込めたのかもしれないし、中間管理職と人数合わせの正社員がチームに入るまでは裁量もあったので楽しかった。

試しに派遣をしてみてわかったことは「裁量のある仕事はけっこう楽しい」ということだ。今までは下っ端でやらなきゃいけないこと(仕事)他人の決定したことを他人へお伺いを立てながらやっていたが、やらなきゃいけないことながらも自分で決めて自分でやっていくのはやりがいがあった。

あとはお金だ。何度も友人に「大したことしてないのにこんなに貰っていいのだろうか」と漏らして「それはセルフダンピング」と指摘された時期もあったが、支払われる金は単純に「私の価値、私の労力に対する価値」なのだなと思えるようになってきた。

派遣なのでフィードバックなんてほとんどもらえないのだから、私がしんどい思いをしてるんならそれだけ貰っていいし、それしか私を評価するものはないのだから気にすることはないのだ。

自分が仕事で必要とする要素が「金と裁量」ということがわかったので、次もそれがある仕事(派遣か正社員かは決めていない)がいいだろうなと思う。

裁量をすぐ手にするのは難しいので、とりあえずは金と、裁量がないなら判断が少ない仕事がいいな。

まずは派遣会社に離職票をもらって、来月は無職をする予定だ。

 

行ったことないし、ディズニーでも行ってこようかな。

 

 

 

#15 仕事が嫌になりすぎて秋

仕事自体はそれほど苦ではないし、むしろ自分で業務改善したので楽になっている。じゃあ何が嫌なのか、というと人が、何も考えられない人たちが嫌で仕方がないのだ。

結局前回頼み込まれて派遣先を辞められなかったので引き継ぎをしているのだが、引き継ぐ相手2人が私より「20以上歳上かつ、マイクロマネジメントされないと不安で身動きが取れない人」であるのがしんどい。

引き継ぎをして業務をサポートすれば自立するかと思いきや、引き継げば引き継ぐほど、サポートすればするほどこちらによっかかってくる。

しまいには定型業務のメールの書き方すら聞いてくる。「この業務依頼への返信は◯◯と書いて△△のリンクを貼って××さんへ返せばいいですか」と。

あまりにもあまりにも過ぎて、幼稚園の頃母に「牛乳あっためてココア溶かして飲んでいい?」と聞いていたことを思い出したくらいだ。

 

そんなに嫌になるなら事細かな手順書を作ればいいという意見もあるだろうが、悲しいことに彼らは手順書を読まないのだ。

なんなら話も聞いていない。

前提条件として、今までの担当者が資料を残してこなかった、一部をグループ会社全体のITを管理してる部署に任せているがその担当者が協力的ではないことを話して「みんな知らないんです、知らないながら考えてやってます」と何度説明しても理解してくれない。

私なら20も歳下の派遣に全力でぶら下がったり、目先の不安に囚われてわからないを繰り返すほうが恥ずかしいんだけど、世の中そういう人は少数派なのかもしれない。

 

とりあえずしんどいから、12月末でここは辞めることにした。

 

次はどんな仕事しようかな。

 

 

#14 頑張りすぎて一回休み

ここしばらく頑張りすぎてしまったので本日は突発有給カードを切った。

ずっと胃や腹周りが重くて、周囲の一挙手一投足に過敏でおかしくなりかけていたので正当な自己防衛だ。

 

1日ゴロゴロとゲームしたり、スマホで漫画読んでリラックスして。食事も謎スープだけで過ごしてかなり回復した。

心身を休めると不思議なもので、なんであんなに頑張ってたんだ自分の仕事でもないし、と冷静になる。

 

今の現場はいろいろ歪で、あまり自主性のない定年まであと10年くらいの人たちと組まされている。

そのうちの1人に積極的にサポートしてやり方や調べ方を教えたら業務がうまくいくのではと試して見たが、結果何でもかんでも聞いてくる&こちらの指示したことは3回くらいやるように促さないと動かないモンスターになってしまった。

いや、今までもそうだったんだが「私さんは答えをくれる」みたいになって私に質問が集中する結果となった。

それで指示しても聞かない上に、指示の中で1番どうでもいいことばかりを気にするので昨日はかなり精神的にきてしまった。

 

とりあえずしばらく顔を合わせたくないので、明日も有給とって在宅勤務を駆使して肉体も精神も休み休みやっていく。

 

#13 プロフェッショナルにはなれないから

初回の派遣先は更新しなかったので9月末で終了となる。給料はよかったから惜しい気もしないこともないが、気持ち的にはスッキリだ。

 

さて次はどうしようかと、ちょうどよさげな求人に応募したが2敗。次も派遣かな。

 

たぶんこれから一生プロフェッショナルになる機会はないので、手持ちのスキルでどうにかやっていきたいところだ。

うっすーいプログラムスキルを伸ばすより、キッティングやヘルプデスク業務をのんびりやる現場で時給2000円くらいで10年くらい働きたい。

 

なんてことはなかなか出来ないと思うので、堅実に貯金をしていこう。投資信託も調べなくては。