女、33歳。一人日記。

一人で生きていくためのブログ。

#6 身寄りがないと世の中仕事につくことも難しいと知る

いろんな派遣会社に登録していると、仕事が決まる前から緊急連絡先を寄越せと言ってくる不遜な会社がしばしばある。

別に抗う必要はないのだがなんかムッとしてしまったため、

 

「必要な理由は理解はできるが、理解を示す必要は1ミリもない!」

 

と身内などおらぬ、友ももういない!と天涯孤独設定を貫いてみることにした。

 

そしたらコレ。

 

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現代は緊急連絡先がないと派遣労働すらできないのか。人権とは、労働の義務とは。

 

私はおふざけ半分だが、本当に天涯孤独の人はどしろというのだ。

 

調べたら金を払って弁護士、行政書士、怪しい代行業社に緊急連絡先を依頼することは可能らしいが、自分が望んだわけでもない孤独のせいで生命活動コストがかかりすぎる。

 

 

 

 

 

 

#5 派遣探し

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もしかして、コレ、釣り求人ってコトぉ⁉︎

 

みたいな案件が多すぎる。

高時給で楽そうな案件で応募させ、初めての方は派遣登録してくださいと登録させ、社内選考で落ちました!でもこの求人はどうですか?と別の仕事を進められることn回……。

 

とりあえず先に登録してた方が便利だろうと応募した案件もあるが、あまりにもこちらの条件に合わない求人を大量に送りつけてくる会社もあり腹が立つ。

 

希望時給以下のもの送ってくるな!というのを我慢して「お気遣いありがたいのですが」と下手に出てメール送ってくるんじゃないと遠回しに告げる毎日。

 

正直、先方にとってもコチラにとっても労力の無駄にしかならないのでやめてほしい。

 

しかし派遣探しも難しいものだ。希望時給以上でも実働7時間が割とある。そうなると実働8時間が月160hに対し月140hと20h少なくなるため3万円ほど月給が低くなる。ちょっとその金額じゃ働けない。

 

承認欲求、所属欲求のなくなった女33歳はお金がほしいのだ!

 

 

 

#4 今の職場を選んだ理由

現在の仕事のお賃金は、額面21万、手取り16万。

33歳の生活を支えるにはいささか心許ない額である。

 

じゃあなんでそんな仕事選んだんだよとなると思うが、いろんな要素が絡まってそうなりました。としか言いようがない。

 

私は前の仕事をやめて腹腔鏡手術を受けており、非常に体力とメンタルが落ちていた。

なので自宅から近いところで働きたかった。

 

そして当時一年ほど交際していた男性がおり、年齢的にも結婚の可能性があった(そんなことにはならなかったんだよ、ロック)。

 

そういった理由から、自宅から40分、混まない路線、実働7時間という条件に引かれ今の職場を選んだというわけである。

 

通勤と労働時間に関しては未だかつてないくらい良かった。

 

まあ、辞めるんですけどね。

 

***

 

バイト、正社員、個人事業主はやったことあるけど、派遣ははじめてなので応募の時点でけっこう戸惑っている。

 

コロナ禍前に登録会などに参加したこともあったけどやはり当時とはずいぶん変わっていて、

 

主流は、

・大手派遣登録サイト(アプリ)に登録

・応募したい求人を探す、応募

・応募した求人を出してる派遣会社からコンタクト(電話も割とある)

・派遣会社に登録、面談(電話、WEBなど)

・登録後、正式に応募

といった感じだ。

 

就業可能日が決まっていないせいか、試しに応募してみたとこは音沙汰なし。釣り求人では?と疑ったりしているが、まあなるようになれといった感じだ。

 

明日は明日の風が吹いても1人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#3 夢と役割の理解度の話。

今日見た夢で私は高校生だった。

 

たぶんクラスで、体育委員を決めてすぐの体育の夢。

 

同じ新人体育委員でも、①役割があるのことすら分からない人、②何をしていいのかわからず手持ち無沙汰な人、③なんとなく理解してぎこちなく取り組む人、④自分の役割をちゃんと理解して適切な行動をとり他人に指示まで出す人がいて、なぜか夢で「役割」について学ばされることになった。

 

私は大体どこに行っても②か③だ。ときどき①。

 

でも世の中、たいした給料払わないのに④の人間を求めているので②〜③である私は若干社会不適合だ。

 

今までは適合しようとあれこれやってきたが、現在の仕事に就いてからいよいよそれが馬鹿らしくなってしまっている。

 

なので最近セミリタイアブログを読み漁ったりしている。

 

私と同年代の人が既にセミリタイアをしていたりして、すごいなぁと思う。

 

彼らは自分が働くことが苦手、働くことが嫌い、人間と関わることが嫌いということに早く気づき、20代のうちからセミリタイアを目指し、30代で実現している。

 

期間としては大体10年くらい。

 

いまから私がチャレンジしたとして43歳か。

……全然いけるんじゃねぇか?

 

https://youtube.com/watch?v=34hU-rh-Vjc&feature=share

 

 

 

 

 

 

#2 退職準備。

本日、会社に誰もいない&仕事もないため、

退職に向けて不要な書類の処分や私物の片付けを淡々と行う。


片付けをしながら、セミリタイアをした人のブログをテキスト読み上げで聞く。


今日聴いてたブログは2つ。どちらも私と同世代の男性でセミリタイア済みの方のものだ。


具体的なセミリタイアの方法ではなく、そのメンタリティについて書いている記事ばかりチョイスしてしまう。


成人してから無意識に「普通」に生きていこうとしていたなと、こういった記事を聞くとそんなことを思う。


子供時代から現在に至るまでだいぶ普通から外れていたくせに、なぜ「普通」とか「世間一般」みたいなものを私は求めていたのか。


まあ、どう生きるか考えるのがめんどうだったからだろうな(*⁰▿⁰*)!


仕事を辞めると決めてから頭がスッキリしている日が多くなった。


自分が思ってる以上にストレスだったのだろう。


もう思い切って今日からバックれようかなと考えるけど、法的にもモラル的にもよくないから踏みとどまっている。


諸々タイミングが悪く、無能扱いで仕事もないので会社にいる意味もないと思うけどなぁ。


そんな無能を放置して雇ってんだからありがたい、ということにしておくか。

 

<ほぼ同じ内容をテロップにした動画>

https://youtu.be/t4QLNmi6Ft4